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ダイカスト金属鋳抜きピン止め

産業用機械

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Before

  • 成型時の圧力により鋳抜きピンが後退することを防ぐため、従来は点付け溶接やプレートのボルト締結方式、または入れ子方式を採用していた。
  • 従来のピン後退防止対策では金型強度の低下や作業時間が課題であった。

After

  • ハードロックセットスクリューへの変更により通常のスクリュー止め作業のみで鋳抜きピンの後退防止が実現。金型コストの削減にも貢献した。
  • 従来は鋳抜きピン交換作業に12時間以上要していたが3時間前後へと大幅短縮が実現した。

主なゆるみの原因

ボルト軸方向繰返し外力によるゆるみ。