お問い合わせ 購入はこちら
PV
PV

東大阪ビジネス&ものづくりDAY
~つくる力と多様な強みの出会いの場~にて社長が講演

東大阪ビジネス&ものづくりDAY
~つくる力と多様な強みの出会いの場~にて社長が講演

2月12日にグラングリーン大阪で行われた東大阪ビジネス&ものづくりDAY~つくる力と多様な強みの出会いの場~にて社長が講演を行いました。

テーマは万博で披露した高強度樹脂製ねじとイノベーションの可能性について。

創業50年以上の弊社では、これまで独自のくさび一体化技術でゆるまないナットを製造してまいりました。

1番最初の導入は瀬戸大橋。設置して約40年で、約100万個使用いただいています。“1つ緩むと崩壊するほどの重大な箇所で一度も緩んでいない。”これは弊社の大きな功績と言えます。また、日本の新幹線車両だけでなく、中国やインドの車両にもハードロックナットは採用されています。

ゆるまないナットとして日本だけでなく世界の安全を守るハードロック工業。老舗の製造会社ですが、2023年から新製品の開発に挑んでいます。

 

前代未聞の新製品!?

ゆるみ止めナットで知られるハードロック工業。樹脂ねじ開発にあたり、昨年は関西万博で展示を行いました。

樹脂ねじの開発に挑戦した理由は、現場の声でした。ハードロックナットを販売する中で作業現場の方にヒアリングを行うと少子高齢化の影響で70歳の作業員もいることが分かりました。そのような高い年齢の方が重いナットを抱え鉄塔を登ることは、肉体的にも精神的にも辛いのではないかと感じました。現場作業員の負担を少しでも軽減したい。そのような想いで、樹脂ねじの開発に取り組む決断をしました。

しかし、そもそもねじは締め付ける際に応力が発生するため、金属に匹敵するような樹脂ねじの開発は難しいとされています。そのため、新規開発事業部の社員と何度も試作を重ね試行錯誤してまいりました。そしてついに鉄の5分の1の重さである樹脂をアルミ合金である超々ジュラルミンの80%の強度を確保することに成功できたのです。

また、近年環境問題で世界的に問題視されているプラスチックごみの増加。樹脂ねじで使用したプラスチックを再生してもバージン材の90%以上の物性を維持することがわかってきました。今後は循環型のリサイクルのプロセスも作っていきたいと考えております。

 

熊本は半導体産業。東大阪は〇〇産業で大阪・関西を盛り上げたい

熊本は半導体産業が確立されていますが、東大阪はどうでしょうか。常に新たな取り組みを行ってきた弊社の社長の想い。それは、東大阪を「新素材のシリコンバレー」にすること。東大阪から大阪・関西を活気づけたいと考えています。しかし、弊社だけでは実現することはできません。

講演会にお越しいただいた企業様とともに技術を継承し、弊社のハードロックナットのように一体化することで未来を明るくしたい。それが私たちハードロック工業の想いです。

ハードロック工業2.0 | ハードロックで一体化

高強度複合樹脂ねじ | ハードロックで一体化

※情報は万博出展当時のものです。