射出成型機とは、プラスチック素材を熱で溶かし金型に流し込んで成型する機械で、素材を溶かし(溶融)、
型に流し込み(射出、成型)、固める(冷却)、取り出すといった工程を1台で処理することができる工作機械です。
この機械は3つの装置(コントローラー、型締めユニット、射出ユニット)から成り立っており、
型締め⇒可塑化⇒ノズル接⇒射出・保圧⇒冷却⇒型開き⇒突き出しという工程で製品が出来上がります。
・ボールねじが高速回転(正逆回転)する軸の締結箇所
・過大な振動・衝撃がかかる箇所
・メンテナンス周期が大幅に延びました。
・連続稼働が可能となり生産性が向上しました。
・金型を押し出す荷重の均一化が可能となりました。
・不良品の削減により、品質が安定しました。